第103回全国高校野球選手権大会について

こんばんは、野球好き若者です。

久しぶりの投稿です。

 

では今回は、明日(8/9)から1日順延となりますが、第103回全国高校野球選手権大会夏の甲子園)が2年ぶりに帰ってきます。

 

楽しみすぎます!

 

では、開幕前に簡単に各ブロックの筆者なりの考えをまとめようと思います。

 

西日本短大付二松学舎大付、京都国際、前橋育英のブロック

 

非常にハイレベルな4校が揃ったと感じます。経験値では京都国際が選抜を経験しておりこの4校の中では一番手に感じます。二松学舎大付には秋山、前橋育英には皆川とこの2校には中心選手がいます。前橋育英の2年生岡田も個人的に注目してます。京都国際は森下、平野、武田など2年生に主力が多く、ここを捕手の中川がどれだけ引っ張っていけるかが鍵になりそうです。

このブロックを勝ち抜くのは

二松学舎大付と予想します。帝京、関東一高を抑え込んだ秋山くんのピッチングに期待したいです。

 

智弁和歌山、宮崎商、作新学院高松商ブロック

智弁和歌山作新学院と経験豊富な両校に選抜を経験した宮崎商、2年生ながら強打者の浅野を擁する高松商と面白いブロックとなりました。智弁和歌山は中谷監督になってから投手力が上がっており、今年も中西を筆頭に豊富な投手陣がいます。打線がどこまで全国でやれるかに感じてます。作新学院はチーム力が高くやはり毎年夏に良いチームを作ってきますね。

このブロックを勝ち抜くのは

智弁和歌山と予想します。中西以外にも伊藤など豊富な投手陣で、打線も宮坂、徳丸など力のある選手はたくさんいるのが強みに感じます。

 

樟南、三重、日本文理敦賀気比ブロック

好投手西田を擁する樟南、予選のチーム打率が5割超えの三重、そして北信越の2校が入ったブロックとなりました。敦賀気比は1年生からレギュラーだった大島が最後の夏となりました。

このブロックを勝ち抜くのは

樟南と予想します。樟南の西田対チーム打率5割超え打線の対戦は魅力的で楽しみです。ただやはり西田がある程度抑え込みこのブロックを突破すると感じました。

 

弘前学院聖愛石見智翠館浦和学院日大山形、米子東ブロック

八戸学院光星青森山田を破って8年ぶりに甲子園に帰ってきた聖愛、決勝ノーヒットノーラン石見智翠館、豊富な投手陣を擁する浦和学院、安定した戦いの日大山形、予選5本塁打の太田擁する米子東が属するブロックとなりました。

このブロックを勝ち抜くのは

浦和学院と予想します。しんがり登場で難しい面もあると思いますが、宮城中心に豊富な投手陣を擁し、個の力も高く、勝ち抜けると判断しました。

 

新田、静岡、東明館、日本航空智弁学園倉敷商広島新庄、横浜ブロック

優勝候補とかで名前が挙がっている智弁学園と横浜、好投手高須擁する静岡、センバツ時の2枚看板から3枚看板へ進化した広島新庄、昨年の独自大会で仙台育英打線をキリキリマイさせた永野擁する倉敷商、さらには初出場や久しぶりの出場校も属するブロックとなりました。

このブロックを勝ち抜くのは

智弁学園と予想します。2回戦で智弁学園と横浜が激突すると予想しており、横浜もチーム力が高いですが、緒方、杉山など1年生が多い点、金井、安達など主力に甲子園経験がない点から1年生から甲子園を経験している前川、西村、小畠更には選抜を経験した山下など甲子園経験豊富な智弁学園が有利と考えました。

 

高岡商松商学園東北学院愛工大名電、明桜、帯広農、県岐阜商明徳義塾ブロック

愛工大名電、田村・寺嶋、明桜、風間、県岐阜商、野崎、明徳義塾、代木と好投手を擁するチームが多くなりました。中でも風間は今大会No.1投手とも言われています。個人的に名電の田村はずっと見たかったので嬉しいです。県岐阜商は選抜に続きまたもや初戦、強い相手となりました。帯広農は昨年の独自大会で健大高崎を破った試合が印象深いですが今度は自力で帰ってきました。

このブロックを勝ち抜くのは 愛工大名電と考えます。田村・寺嶋といった投手陣に打線も良く、更には愛知大会で至学館、東邦、中京大中京、享栄など名だたる強豪校を破ってきた点も評価に入れました。明徳義塾は元々は明徳義塾中だった名電の田村に意地を見せたいところですね。

 

神戸国際大付、北海、小松大谷、高川学園、長崎商、熊本工、専大松戸、明豊ブロック

神戸国際大付ー北海が選抜に続いて1回戦で対戦することになりました。今度は北海、木村がやり返しそうに感じこの試合の勝者予想は北海です。悲願の甲子園出場を果たした小松大谷、更には河野が地方大会1人で投げ抜いた高川学園、深沢、岡本という2枚看板に決勝はタイブレークに吉岡のサヨナラ満塁ホームランで突破した劇的勝利の専大松戸に選抜準優勝の明豊が入った面白いブロックとなりました。

このブロックを勝ち抜くのは 明豊と考えます。センバツ時から少しメンバーが入れ替わりよりハイレベルな競争となっています。京本、太田、財原と強力な投手陣に黒木、米田など好打者も多く、守備もきっちりしていてなかなか付け入る隙がなさそうです。

 

阿南光、沖縄尚学鹿島学園盛岡大付大阪桐蔭東海大菅生、近江、日大東北ブロック

レベルの高いブロックとなりました。1番の注目は大阪桐蔭東海大菅生の初戦に感じます。大阪桐蔭は大阪大会の苦しい戦いの中で池田が何度も窮地を救い、チームの中心選手です。松浦筆頭に投手力も豊富で今年も相当強いチームに仕上がっています。東海大菅生は本田が投げれそうな状況でこの点が非常に大きいです。千田、堀町など好打者もおり、楽しみです。近江も山田筆頭に強力なチームです。盛岡大付は金子、松本などを筆頭に打撃ばかりがピックアップされますが、その影で守備もしっかりしている印象です。

このブロックを勝ち抜くのは 大阪桐蔭と予想します。厳しいブロックに入りましたが、今年は大阪大会で何試合か接戦を経験しておりそれが生きると感じました。

 

それでは最後に優勝予想ですが、

大阪桐蔭

でいきたいと思います。

 

では、2年ぶりの夏の甲子園存分に楽しみましょう!