セリーグ2021振り返り

こんにちは、野球好き若者です。

 

今年もプロ野球の振り返りしていきます。

 

まずは今年は日本一はセリーグだったのでセリーグから振り返っていきます。

 

ヤクルト 1位

1 中 塩見泰隆 278 14 59

2 左 青木宣親 258 9 56

3 二 山田哲人 272 34 101

4 三 村上宗隆 278 39 112

5 一 オスナ 258 13 60

6 捕 中村悠平 279 2 36

7 右 サンタナ 290 19 62

8 遊 西浦直亨 223 5 24

9 投手

投手

先発

小川泰弘 9ー6 4.14

奥川恭伸 9ー4 3.26

石川雅規 4ー5 3.07

サイスニード 6ー2 3.41

高橋奎二 4ー1 2.87

高梨裕稔 4ー1 3.63

中継ぎ

石山泰稚 58 3.60

梅野雄吾 29 2.49

大下佑馬 30 3.72

大西広樹 33 2.82

近藤弘樹 22 0.96

今野龍太 64 2.76

坂本光士郎 36 4.05

清水昇 72 2.39

スアレス 24 3.62

田口麗斗 33 4.02

星知弥 25 4.81

抑え

マクガフ 66 31 2.52

 

この年は1位となり、日本一にも輝きました。前年最下位で開幕前にはなかなか予想できなかった結果でしたが、とても強かったです。打線では、山田、村上が中心となり、2人ともが30本、100打点を記録しました。さらに、来日が遅れながらもオスナ、サンタナといった新外国人選手も活躍しました。サンタナは19本、オスナが13本と長打力を示しました。また塩見が一皮剥け完全に1番打者に定着しました。これも大きい要素でした。青木、中村といったベテラン勢も勝負強かったです。一方、投手陣は奥川がブレークしチーム最多タイの9勝を挙げました。小川も9勝で優勝に貢献しました。大エースはいませんでしたがサイズニードは6勝、さらには高橋奎、高梨あたりも貯金を作り良い働きをしました。中継ぎは今野がブレークし、今野、清水で7、8回を締めました。石山や先発から転向した田口、スアレスなども良かったです。抑えはマクガフが担い、31セーブを挙げました。

 

阪神 2位

1 中 近本光司 313 10 50

2 二 糸原健斗 286 2 30

3 一 マルテ 258 22 71

4 三 大山悠輔 260 21 71

5 左 サンズ 248 20 65

6 右 佐藤輝明 238 24 64

7 遊 中野拓夢 273 1 36

8 捕 梅野隆太郎 225 3 33

9 投手

投手

先発

青柳晃洋 13ー6 2.48

西勇輝 6ー9 3.76

伊藤将司 10ー7 2.44

秋山拓巳 10ー7 2.71

ガンケル 9ー3 2.95

中継ぎ

アルカンタラ 24 3.49

石井大智 18 6.23

岩崎優 62 2.65

岩貞祐太 46 4.66

小川一平 19 2.95

及川雅貴 39 3.69

小林慶祐 22 2.25

斎藤友貴哉 19 4.63

馬場皐輔 44 3.60

藤浪晋太郎 21 5.21

抑え

スアレス 62 42 1.16

 

この年は惜しくも2位となりました。優勝を狙えた年であったため悔しい年となりました。しかし、着実にプラス要素が生まれた年でもありました。打線ではマルテ、大山、サンズ、佐藤輝の4人がホームラン20本以上をマークし、数年前の課題であった長打力不足は解消に向かっています。新人ながらチーム最多のホームランをマークした佐藤輝は後半苦しみましたが充分な成績でしょう。近本も初の3割と二桁ホームランをマークしました。糸原がまずまずで中野もルーキーながらレギュラーに定着しました。梅野は巻き返したいところです。一方、投手陣では青柳が13勝、秋山とルーキーの伊藤将が10勝を挙げ3人が二桁勝利を挙げました。ガンケルが9勝を挙げチームに大貢献しました。西勇が6勝止まりで巻き返したいところです。中継ぎは岩崎が安定しており、及川がブレークしてきました。アルカンタラも後半はリリーフとして君臨しており、岩貞が戻ってくるとさらに盤石となりそうです。小川あたりにも期待したいですね。抑えはスアレスが務め、42セーブも大活躍でした。

 

巨人 3位

1 左 松原聖弥 274 12 37

2 遊 坂本勇人 271 19 46

3 中 丸佳浩 265 23 55

4 三 岡本和真 265 39 113

5 一 ウィーラー 289 15 56

6 右 梶谷隆幸 282 4 23

7 捕 大城卓三 231 11 37

8 二 吉川尚輝 272 5 25

9 投手

投手

先発

戸郷翔征 9ー8 4.27

高橋優貴 11ー9 3.39

菅野智之 6ー7 3.19

メルセデス 7ー5 3.77

山口俊 2ー8 3.56

中継ぎ

大江竜聖 47 4.09

鍵谷陽平 59 3.19

高梨雄平 55 3.69

田中豊樹 39 2.84

デラロサ 46 2.83

戸根千明 29 4.82

中川皓太 58 2.47

畠世周 52 3.07

抑え

ビエイラ 56 19 2.93

 

この年は3位となりました。途中まで優勝を狙える状況でしたが終盤に失速し3位と不本意な結果でしょう。野手は数字自体は悪くないですが本来の力を考えると特に打点が物足りない選手が多い印象です。その中で岡本和が39本113打点とよかったです。丸も23本打ちましたが55打点は少なめですね。坂本も19本打ちましたが46打点は少ない印象です。ウィーラー、松原、大城も二桁ホームランをマークしました。梶谷の故障離脱も痛かったですね。一方、投手陣は高橋優がチーム最多の11勝を挙げました。戸郷が9勝も防御率4点台は少し高いですね。メルセデスが7勝でしたが菅野は6勝でやや不本意でした。中継ぎは序盤からたくさんの登板機会が与えられる選手が多かったです。鍵谷、高梨、中川、畠が50試合以上、大江、デラロサが40試合以上登板と貢献しました。抑えはビエイラが務め19セーブを挙げました。

 

広島 4位

1 中 野間峻祥 272 2 12

2 遊 小園海斗 298 5 35

3 左 西川龍馬 286 12 60

4 右 鈴木誠也 317 38 88

5 一 坂倉将吾 315 12 68

6 二 菊池涼介 277 16 60

7 捕 會澤翼 256 3 22

8 三 林晃汰 266 10 40

9 投手

投手

先発

森下暢仁 8ー7 2.98

九里亜蓮 13ー9 3.81

大瀬良大地 10ー5 3.07

床田寛樹 5ー4 3.19

高橋昂也 5ー7 5.28

中継ぎ

大道温貴 24 4.75

菊池保則 33 1.71

ケムナ誠 40 4.58

コルニエル 50 3.82

島内颯太郎 51 3.12

高橋樹也 27 1.37

中田廉 23 4.74

バード 33 4.57

塹江敦哉 51 4.25

森浦大輔 54 3.17

抑え

栗林良吏 53 37 0.86

 

この年は4位となりました。打線では鈴木誠が3割37本と例年にも増して素晴らしい成績を残しました。坂倉も3割を超える打率をマークし、完全にレギュラーに定着しました。菊池涼、西川も二桁ホームランをマークしました。林も二桁ホームランをマークしブレークしました。小園もレギュラーに定着し、3割高い打率をマークしました。坂倉、林、小園と将来楽しみな選手が多いですね。一方で投手陣は九里が13勝、大瀬良が10勝と2人が二桁勝利をマークしました。森下が8勝、床田と高橋昂が5勝とこのあたりが先発として役割を果たしました。中継ぎはコルニエル、島内、森浦、塹江が50試合以上、ケムナが40試合以上登板しました。防御率を下げることは課題ですが、森浦など若い選手が出てきました。抑えはこちらルーキーの栗林が務め、37セーブ、防御率0.86と素晴らしい成績を残しました。

 

中日 5位

1 中 大島洋平 292 1 34

2 遊 京田陽太 257 3 24

3 三 高橋周平 259 5 39

4 一 ビシエド 275 17 70

5 右 福留孝介 218 4 18

6 左 福田永将 244 8 28

7 捕 木下拓哉 270 11 43

8 二 阿部寿樹 209 5 16

9 投手

投手

先発

柳裕也 11ー6 2.20

小笠原慎之介 8ー10 3.64

大野雄大 7ー11 2.95

福谷浩司 5ー10 4.53

勝野昌慶 3ー6 3.74

松葉貴大 6ー5 3.20

中継ぎ

岡田俊哉 19 4.86

鈴木博志 18 5.31

祖父江大輔 55 2.59

田島慎二 22 2.45

谷元圭介 32 2.01

橋本侑樹 28 3.71

福敬登 57 3.18

藤嶋健人 48 1.59

又吉克樹 66 1.28

抑え 

R.マルティネス 49 23 2.06

 

この年は5位となりました。特に打線に苦しんだ年でした。打線は中心はビシエドで17本をマークしました。木下拓も11本のホームランを放ち、チーム2位でした。大島はまずまずでしたが、高橋周、福田、阿部あたりの上積みに期待したいところです。一方、投手陣は柳が11勝でチーム唯一の二桁勝利を記録しました。小笠原、大野、福谷は負けを減らしたいところです。松葉も役割を果たしました。中継ぎは又吉が防御率1点台と素晴らしい成績を残しました。祖父江、福、藤嶋も安定していました。抑えはR.マルティネスが務め、23セーブを挙げました。

 

DeNA   6位

1 中 桑原将志 310 14 43

2 左 佐野恵太 303 17 72

3 二 牧秀悟 314 22 71

4 右 オースティン 303 28 74

5 三 宮崎敏郎 301 16 73

6 一 ソト 234 21 62

7 遊 大和 252 2 26

8 捕 伊藤光 212 2 13

9 投手

投手

先発

今永昇太 5ー5 3.08

大貫晋一 6ー7 4.34

濱口遥大 5ー7 3.94

ロメロ 5ー3 3.01

京山将弥 2ー7 4.97 

坂本裕哉 4ー6 5.25

中継ぎ

石田健大 33 5.73

伊勢大夢 39 2.80

エスコバー 61 3.38

櫻井周斗 30 3.07

シャッケルフォード 32 5.17

砂田毅樹 58 3.24

ピープルズ 18 4.21

平田真吾 38 4.10

三上朋也 40 3.86

山崎康晃 60 3.27

抑え

三嶋一輝 59 23 4.08

 

この年は6位となってしまいました。投手陣が上手くいかなかった印象ですが打線は良かったです。桑原、佐野、ルーキーの牧、オースティン、宮崎と5人が3割以上の打率を記録しました。オースティン、牧、ソトが20本以上、桑原、佐野、宮崎が10本以上と長打力もありました。一方で捕手は固定できずここが課題です。牧が出てきたことは非常に大きかったですね。一方、投手陣は大貫の6勝がチーム最多ともう少し上積みしたいところです。今永、濱口、ロメロが5勝ともっと勝てる投手です。中継ぎは砂田と山崎康が50試合以上登板しました。伊勢、三上、平田あたりも頑張りました。抑えは三嶋が務め23セーブを挙げましたが防御率は4点台と高く、ここを来年は下げていきたいところです。