セリーグ2023振り返り

 

こんにちは、野球好き若者です。

 

今回はセリーグの2023年を振り返っていきます。

 

1位 阪神

1 中 近本光司 285 8 54

2 二 中野拓夢 285 2 40

3 右 森下翔太 237 10 41

4 一 大山悠輔 288 19 78

5 三 佐藤輝明 263 24 92

6 左 ノイジー 240 9 56

7 捕 坂本誠志郎 226 0 21

8 遊 木浪聖也 267 1 41

9 投手

P

先発

大竹耕太郎 12ー2 2.26

村上頌樹 10ー6 1.75

伊藤将司 10ー5 2.39

青柳晃洋 8ー6 4.57

才木浩人 8ー5 1.82

西勇輝 8ー5 3.57

中継ぎ

西純矢 17 3.86

桐敷拓馬 27 1.79

及川雅貴 33 2.23

浜地真澄 30 5.86

島本浩也 35 1.69

加治屋蓮 51 2.56

石井大智 44 1.35

岩貞祐太 50 2.70

湯浅京己 15 4.40

抑え

岩崎優 60 35 1.77

 

この年は優勝し、38年ぶりの日本一に輝きました。岡田監督が復帰し、初年度で大きな成果を挙げました。野手では、佐藤輝が新人から3年連続で20本塁打をクリアしました。森下、大山も二桁本塁打をクリアしました。近本、中野、木浪も1年間出場を続け、好成績を残しました。一方、投手陣では、大竹、村上、伊藤将が二桁勝利を記録しました。才木も8勝に1点台の防御率と見事でした。青柳、西勇は8勝はしたものの防御率は良くなく巻き返したいところです。中継ぎでは、桐敷、島本、石井が沢山の登板機会がある中で1点台の防御率を記録しました。及川、加治屋、岩貞も多くの登板機会の中で安定した成績を残しました。2022年に好成績だった浜地と湯浅が巻き返せればさらに盤石なリリーフ陣となりますね。抑えは主に岩崎が務め、35セーブを記録しました。

 

2位 広島

1 二 菊池涼介 258 5 27

2 右 野間峻祥 286 0 26

3 中 秋山翔吾 274 4 38

4 左 西川龍馬 305 9 56

5 捕 坂倉将吾 266 12 44

6 三 デビッドソン 210 19 44

7 遊 小園海斗 286 6 31

8 一 堂林翔太 273 12 35

9 投手

P

先発

床田寛樹 11ー7 2.19

森下暢仁 9ー6 3.01

九里亜蓮 8ー8 2.53

大瀬良大地 6ー11 3.61

中継ぎ

森翔平 12 4.53

アンダーソン 21 2.20

大道温貴 48 2.72

中崎翔太 35 2.73

ターリー 44 1.74

島内颯太郎 62 2.31

栗林良吏 55 2.92

抑え

矢崎拓也 54 24 2.81

 

この年は2位となりました。野手では、西川が3割をクリアしました。デビッドソンが低打率ながらも19本塁打を記録し、パワーを示しました。坂倉と堂林も二桁本塁打をクリアしました。好成績の小園は若い選手なものの菊池、野間、秋山といったベテラン勢に世代交代できる選手の台頭が待たれます。一方、投手陣は床田が11勝で二桁勝利をクリアし、森下が9勝、九里が8勝とまずまずでした。大瀬良は6勝しましたが負け数を減らしたいところですね。中継ぎは大道、ターリー、島内を中心に強力でした。ターリーは1点台の防御率と素晴らしい成績でした。一時調子を落としたものの栗林もまずまずの成績を残し、中崎も復活してきました。抑えは途中から矢崎が務め24セーブをあげました。

 

3位 DeNA

1 一 佐野恵太 264 13 65

2 中 桑原将志 252 7 35

3 三 宮崎敏郎 326 20 71

4 二 牧秀悟 293 29 103

5 一 ソト 234 14 50

6 右 関根大気 261 4 31

7 捕 山本祐大 277 3 16

8 遊 京田陽太 227 1 9

9 投手

P

先発

東克樹 16ー3 1.98

バウアー 10ー4 2.76

今永昇太 7ー4 2.80

石田健大 4ー9 3.97

大貫晋一 5ー4 2.95

濱口遥大 3ー7 4.50

平良拳太郎 4ー4 3.49

ガゼルマン 3ー5 4.45

中継ぎ

三嶋一輝 27 4.84

エスコバー 40 4.55

上茶谷大河 46 2.11

ウェンデルケン 61 1.66

伊勢大夢 58 3.22

森原康平 46 2.32

抑え

山崎康晃 49 20 4.37

 

この年は3位となりました。打線では宮崎と牧が強力で宮崎は3割20本、牧は30本近い本塁打に100打点をクリアしました。ソトと佐野も二桁本塁打をクリアしました。関根が台頭しシーズンを通してまずまずの成績を残しました。一方、投手陣では、東が1点台の防御率に16勝、バウアーも二桁勝利をクリアしました。今永も7勝しましたが、この3人以外の投手が固定できず、大貫、濱口あたりの復活が待たれます。中継ぎは多くの登板機会の中で1点台の防御率をマークしたウェンデルケンを筆頭に上茶谷や森原も安定していました。エスコバー、伊勢の巻き返しにも期待したいところです。抑えは主に山崎康が務めましたが20セーブをあげるも防御率は4点台で巻き返したいところです。

 

4位 巨人

1 二 吉川尚輝 256 7 36

2 右 丸佳浩 244 18 47

3 左 秋広優人 273 10 41

4 一 岡本和真 278 41 93

5 三 坂本勇人 288 22 60

6 捕 大城卓三 281 16 55

7 中 ブリンソン 248 11 35

8 遊 門脇誠 263 3 21

9 投手

P

先発

赤星優志 5ー5 3.39

グリフィン 6ー5 2.75

菅野智之 4ー8 3.36

戸郷翔征 12ー5 2.38

メンデス 5ー5 2.07

山﨑伊織 10ー5 2.72

横川凱 4ー8 3.95

中継ぎ

今村信貴 24 3.81

大江竜聖 32 4.09

菊地大稀 50 3.40

鈴木康平 33 6.59

大勢 27 4.50

高梨雄平 55 4.19

田中千晴 30 5.51

バルドナード 21 1.69

ビーディ 30 3.99

船迫大雅 36 2.70

三上朋也 22 4.60

抑え

中川皓太 44 14 2.08

 

この年は4位となりました。野手では岡本が40本をクリアしました。坂本が20本をクリアした他、丸、秋広、大城、ブリンソンと多くの選手が二桁本塁打をクリアしました。この年は秋広、門脇といった若手の台頭が目立ち、今後に期待できそうです。一方、投手陣では、戸郷が12勝、山﨑が10勝で二桁勝利をクリアしました。グリフィンが6勝、赤星とメンデスが5勝でしたが、戸郷と山﨑以外の先発陣に上積みを期待したいところです。中継ぎは、菊地、船迫の台頭が見られたことが大きな収穫ですね。高梨も多くの登板機会を得ましたが防御率が4点台と本調子ではなく、大勢と共に巻き返しが必須ですね。抑えは主に中川が務め、14セーブをあげました。

 

5位 ヤクルト

1 中 濱田太貴 234 5 22

2 左 内山壮真 229 6 27

3 二 山田哲人 231 14 40

4 三 村上宗隆 256 31 84

5 右 サンタナ 300 18 66

6 一 オスナ 253 23 71

7 捕 中村悠平 226 4 33

8 遊 長岡秀樹 227 3 35

9 投手

P

先発

石川雅規 2ー5 3.98

小川泰弘 10ー8 3.38

サイスニード 7ー8 3.67

高橋奎二 4ー9 4.60

ピーターズ 6ー5 3.22

吉村貢司郎 4ー2 4.33

中継ぎ 

石山泰稚 50 4.40

大西広樹 46 3.60

木澤尚文 56 2.72

小澤怜史 29 3.02

今野龍太 26 3.77

清水昇 56 2.98

星知弥 47 3.38

丸山翔大 22 4.05

山本大貴 42 2.55

抑え

田口麗斗 50 33 1.86

 

この年は5位となってしまいました。山田、村上辺りが本調子ではなかった点が大きかったです。ただ若手も多く出てきました。野手では、やはり中心は村上で不調ながらも30本をクリアしました。オスナも20本をクリアし、山田、サンタナも二桁本塁打をクリアしました。濱田、内山、長岡あたりはまだまだ成績の上積みも期待できる選手であり、来季以降も期待が高まりますね。一方、投手陣では、小川が二桁勝利を挙げました。サイスニードが7勝、ピーターズが6勝とまずまずでした。高橋奎の巻き返しや吉村の上積みなどで来季は更に数字を上げたいところですね。中継ぎは木澤、清水、山本が多くの登板機会の中で2点台の防御率を挙げました。大西、星あたりも活躍しました。石山は4点台の防御率を下げたいところです。抑えは田口が務め、1点台の防御率に33セーブを挙げました。

 

6位 中日

1 中 岡林勇希 279 3 31

2 左 大島洋平 289 0 23

3 右 細川成也 253 24 78

4 三 石川昂弥 242 13 45

5 一 ビシエド 244 6 23

6 二 福永裕基 241 2 15

7 捕 木下拓哉 237 5 26

8 遊 村松開人 207 1 20

9 投手

P

先発

小笠原慎之介 7ー12 3.59

高橋宏斗 7ー11 2.53

柳裕也 4ー11 2.44

涌井秀章 5ー13 3.97

中継ぎ

勝野昌慶 50 2.01

齊藤綱記 31 0.73

清水達也 50 3.09

祖父江大輔 45 3.57

田島慎二 32 4.85

福敬登 29 2.55

藤嶋健人 56 1.07

松山晋也 36 1.27

抑え

マルティネス 48 32 0.39

 

この年は6位となってしまいました。ただ投手陣は安定した投手が多く、野手でも楽しみな若手も出てきています。特に野手で目立ったのは現役ドラフトでDeNAから新加入の細川で20本をクリアしました。岡林、大島も好成績を残しました。ビシエドが成績を落としましたが、石川、福永、村松は今後の上積みが期待できます。一方、投手陣では、二桁勝利を挙げた投手はいないものの小笠原、高橋宏、柳、涌井は防御率的には及第点の成績を残しました。中継ぎは、齊藤が0点台、藤嶋と松山が1点台の防御率と素晴らしい成績を残しました。勝野、清水、祖父江、福あたりも多くの登板機会の中で良い成績を残しました。抑えはマルティネスが務め、0点台の防御率に32セーブと文句なしの成績を残しました。

 

では、最後まで読んでいただきありがとうございました。次はパリーグ版も投稿していきます。