パリーグ2023振り返り

 

こんにちは、野球好き若者です。

 

今回は2023年のパリーグを振り返っていきます。

 

1位 オリックス

1 右 茶野篤政 237 1 23

2 三 宗佑磨 245 2 22

3 中 中川圭太 269 12 55

4 DH     森友哉 294 18 64

5 一 頓宮裕真 307 16 49

6 二 ゴンザレス 217 12 38

7 左 杉本裕太郎 242 16 41

8 遊 紅林弘太郎 275 8 39

9 捕 若月健矢 255 6 17

投手

P

先発

山本由伸 16ー6 1.21

山崎福也 11ー5 3.25

宮城大弥 10ー4 2.27

山下舜平大 9ー3 1.61

田嶋大樹 6ー4 3.09

東晃平 6ー0 2.06

中継ぎ

山岡泰輔 31 2.30

ワゲスパック 31 5.77

小木田敦也 38 2.19

宇田川優希 46 1.77

阿部翔太 49 2.70

山崎颯一郎 53 2.08

抑え

平野佳寿 42 29 1.13

 

この年は1位となり、3連覇を果たしました。吉田正がメジャーに移籍し、特に打線がキツいかと思いましたが、新しい選手も出てきて、杞憂に終わりました。野手では、頓宮がブレークし、首位打者を獲得しました。中川圭、森、頓宮、ゴンザレス、杉本が二桁本塁打を記録しました。紅林も安定した成績を残しました。茶野も来季に更に期待できそうですね。一方、投手陣では、山本が16勝に1点台の防御率と抜群の成績を残し、山崎福、宮城も二桁勝利を挙げ、山下も9勝ながら1点台の防御率をマークし、ブレークしました。田嶋も6勝を挙げまずまずだった他、東も台頭してきて6勝を記録しました。中継ぎでは宇田川が1点台の防御率と安定しており、小木田、阿部、山崎颯も多くの登板機会の中で安定していました。平野も1点台の防御率に29セーブと好成績を残しました。

 

2位 ロッテ

1 中 藤原恭大 238 3 21

2 遊 藤岡裕大 277 1 22

3 二 中村奨吾 220 11 48

4 DH     ポランコ 242 26 75

5 一 山口航輝 235 14 57

6 三 安田尚憲 238 9 43

7 左 角中勝也 296 9 39

8 捕 佐藤都志也 218 4 22

9 右 岡大海 282 7 33

投手

P

先発

小島和哉 10ー6 3.47

佐々木朗希 7ー4 1.78

種市篤暉 10ー7 3.42

西野勇士 8ー5 2.69

美馬学 3ー9 4.76

メルセデス 4ー8 3.33

中継ぎ

東妻勇輔 36 2.91

岩下大輝 27 2.93

坂本光士郎 51 3.21

澤村拓一 34 4.91

西村天裕 44 1.25

ペルドモ 53 2.13

横山陸人 38 5.26

抑え

益田直也 58 36 3.71

 

この年は2位となりました。野手ではポランコが20本をクリアしました。中村奨、山口が二桁本塁打を記録しました。藤岡、角中、岡も安定した成績を残しました。藤原、安田、佐藤都あたりには上積みに期待したいところですね。一方、投手陣では、小島と種市が10勝で二桁勝利をクリアしました。佐々木朗も7勝ながら1点台の防御率を記録し、西野も8勝を挙げました。中継ぎでは、西村が1点台の防御率をマークし、東妻、坂本、ペルドモも安定した成績を残しました。澤村、横山は防御率を下げたいところですね。抑えは益田が務め、36セーブを挙げました。

 

3位 ソフトバンク

1 一 中村晃 274 5 37

2 中 牧原大成 259 2 32

3 DH   柳田悠岐 299 22 85

4 左 近藤健介 303 26 87

5 三 栗原陵矢 239 13 49

6 右 柳町達 257 0 34

7 遊 今宮健太 255 9 48

8 二 三森大貴 260 5 21

9 捕 甲斐拓也 202 10 44

投手

P

先発

有原航平 10ー5 2.31

石川柊太 4ー8 4.15

大関友久 5ー7 2.92

スチュワート・ジュニア 3ー6 3.38

東浜巨 6ー7 4.52

和田毅 8ー6 3.21

中継ぎ

大津亮介 46 2.43

甲斐野央 46 2.53

嘉弥真新也 23 5.25

田浦文丸 45 2.38

武田翔太 29 3.91

津森宥紀 56 3.51

板東湧悟 30 3.04

藤井皓哉 34 2.33

又吉克樹 32 2.25

松本裕樹 53 2.68

モイネロ 27 0.98

抑え

オスナ 49 26 0.92

 

この年は3位となりました。投手、野手共にかつての主力からの世代交代期に来ています。野手では、新加入の近藤が本塁打王打点王の二冠を獲得しました。柳田も20本をクリアしました。栗原、甲斐も10本をクリアし、中村晃、今宮、牧原も及第点の成績を残しました。柳町、三森にさらなる上積みを期待したいところです。一方、投手陣では、有原が10勝を挙げました。和田が8勝、東浜が6勝、大関が5勝しましたが、高齢化が進んでおり、若い先発投手の台頭が待たれます。中継ぎは、大津、甲斐野、田浦、津森、松本が多くの登板機会の中で安定した成績を残しました。抑えはオスナが務め、26セーブに0点台の防御率を記録しました。

 

4位 楽天

1 中 辰己涼介 263 9 43

2 三 小深田大翔 258 5 37

3 右 小郷裕哉 262 10 49

4 二 浅村栄斗 274 26 78

5 DH   島内宏明 236 7 38

6 一 フランコ 221 12 38

7 左 岡島豪郎 266 6 43

8 遊 村林一輝 256 2 32

9 捕 太田光 243 3 14

投手

P

先発

岸孝之 9ー5 3.07

荘司康誠 5ー3 3.36

田中将大 7ー11 4.91

則本昂大 8ー8 2.61

早川隆久 6ー7 3.44

中継ぎ

安楽智大 57 3.04

伊藤茉央 25 3.27

内星龍 53 2.28

酒居知史 47 2.98

鈴木翔天 61 3.30

宋家豪 49 2.89

西口直人 26 4.56

宮森智志 24 7.71

渡辺翔太 51 2.40

抑え

松井裕樹 59 39 1.57

 

この年は4位となりました。野手では、浅村が本塁打王を獲得しました。小郷とフランコも10本をクリアしました。辰己、小深田、岡島も及第点の成績を残しました。村林など若い選手は出てきているので、世代交代を進めていきたいところですね。一方、投手陣では、岸が9勝、則本が8勝、田中将が7勝、早川が6勝、荘司が5勝しましたが、全体的には高齢化が進んできており、早川、荘司のさらなる上積みや若い選手の台頭が待たれます。中継ぎは安定しており、安楽、内、酒居、鈴木、宋、渡辺は多くの登板機会の中で好成績をおさめました。抑えは松井裕が務め、1点台の防御率に39セーブと非常に安定していました。

 

5位 西武

1 右 愛斗 214 4 15

2 遊 源田壮亮 257 0 22

3 二 外崎修汰 260 12 54

4 一 マキノン 259 15 50

5 DH   中村剛也 258 17 40

6 三 佐藤龍世 263 3 16

7 中 鈴木将平 240 0 15

8 捕 古賀悠斗 218 2 20

9 左 蛭間拓哉 232 2 20

投手

P

先発

今井達也 10ー5 2.30

エンス 1ー10 5.17

隅田知一郎 9ー10 3.44

平良海馬 11ー7 2.40

高橋光成 10ー8 2.21

松本航 6ー8 3.47

與座海人 2ー6 3.69

中継ぎ

青山美夏人 39 2.96

佐々木健 21 0.87

佐藤隼輔 47 2.50

田村伊知郎 24 1.52

ティノコ 38 2.83

平井克典 54 2.55

ボー・タカハシ 28 3.00

本田圭佑 25 1.56

水上由伸 23 2.12

森脇亮介 31 1.95

抑え

増田達至 40 19 5.45

 

この年は5位となってしまいました。野手では、中村、マキノンが15本、外崎が10本をクリアしました。源田も及第点の成績を残しました。愛斗、佐藤龍、鈴木将、古賀、蛭間あたりがさらなる上積みを果たせば、もっと順位は上がりそうですね。一方、投手陣では、平良が11勝、今井、高橋光が10勝を挙げ、3人が二桁勝利を挙げました。隅田が9勝、松本が6勝と安定しており、若手も多く期待できますね。中継ぎは、青山、佐藤隼、ティノコ、平井、森脇が多くの登板機会の中で安定した成績を残しました。佐々木、田村、本田は1点台の防御率を記録しました。抑えは主に増田が務め、19セーブを記録しましたが、防御率は5点台と巻き返したいところですね。

 

6位 日本ハム

1 二 加藤豪将 210 6 16

2 左 松本剛 276 3 30

3 三 清宮幸太郎 244 10 41

4 右 万波中正 265 25 74

5 DH   マルティネス 246 15 66

6 一 野村佑希 236 13 43

7 遊 上川畑大悟 212 0 18

8 捕 伏見寅威 201 3 12

9 中 五十幡亮汰 228 0 6

投手

P

先発

伊藤大海 7ー10 3.46

上原健太 4ー7 2.75

上沢直之 9ー9 2.96

加藤貴之 7ー9 2.87

北山亘基 6ー5 3.41

ポンセ 4ー5 3.66

中継ぎ

池田隆英 51 2.86

河野竜生 50 1.70

杉浦稔大 24 2.78

鈴木健矢 24 2.63

玉井大翔 50 2.63

福田俊 29 0.00

宮西尚生 31 2.66

山本拓実 26 1.50

ロドリゲス 37 5.09

抑え

田中正義 47 25 3.50

 

この年は6位となってしまいました。ただ、投手、野手共に楽しみな選手が出てきているので、今後の飛躍に期待したいところですね。野手では、万波が25本をクリアしました。マルティネス、野村、清宮も二桁本塁打を記録しました。松本は昨年と比べやや成績を落としましたが、加藤豪、上川畑、五十幡あたりのさらなる上積みに期待したいところです。一方、投手では、二桁勝利投手こそ出てきませんでしたが、上沢が9勝、伊藤大と加藤が7勝、北山が6勝もこのあたりは安定していました。中継ぎはレベルが高く、池田、河野、玉井は50試合以上登板した中で、安定した成績を残しました。その他も、杉浦、鈴木健、宮西、山本も好成績を残し、福田に至っては29試合の登板で防御率0.00と素晴らしかったです。抑えは主に田中が務め25セーブを挙げました。

 

以上で2023年のプロ野球の振り返りを終わります。

 

最後までご覧いただきありがとうございました。

 

では、このシリーズはまた来年にお願いします。