個人的大阪桐蔭歴代ベストオーダー①
こんにちは、高校野球好き大学生です。
今回もベストオーダーシリーズ、「大阪桐蔭」でやっていきたいです。
実際、2012年と2018年の2度春夏連覇を達成しており、複数回春夏連覇を果たしたチームは大阪桐蔭以外にありません。
2019は春夏甲子園逃してしまったのですが、日曜日の近畿大会1回戦を観に行ったところ、圧倒的な強さが戻っていました。今年も西野、仲三河、船曳など中心に期待できそうです。投手も松浦など物凄い素材が揃っています。
では候補が多すぎますが大阪桐蔭の個人的ベストオーダーを挙げます。
1 左 藤原恭大
2 二 峯本匠
3 捕 森友哉
4 一 中田翔
5 中 平田良介
6 遊 浅村栄斗
7 右 根尾昂
8 三 笠松悠哉
9 投 藤浪晋太郎
このようになりました。甲子園での実績を重視しました。
まずピッチャーは藤浪にしました。他にも辻内、柿木、岩田稔などいい投手はたくさんいましたが、やはり2012春夏連覇、そしてほぼ甲子園も1人で投げ切った藤浪で異論はないでしょう。ちなみにこの年の2番手は現オリックスの沢田、3番手はドラフト候補にもなっていた平尾と凄い逸材の揃った年ですね。
キャッチャーも森一択でした。たしかに他にも小泉や岡田などいい選手いましたが、3年の夏には西谷監督に「打率10割打て」と命じられるほどの打撃センスを備えていた森で異論なしでしょう。
ファーストは中田にしました。甲子園には1年から出場し4ホームラン打ちました。高校時代はピッチャーのことも多かったですが私は野手として魅力を感じていたため、中田をファーストにしました。他にも中村剛也や中村桂司、萩原、田端、近田などホームラン打てる選手が多いですね。
セカンドは峯本にしました。甲子園での実績考えると他の候補は山田健太でした。しかし、合計甲子園3ホームラン(そのうちランニングホームランが2本)、明徳戦での大ファインプレーのインパクトには勝てませんでした。単純に能力なら西岡剛も選びたかったです。
サードは笠松にしました。2012の春はチャンスで必ず打っていたようなイメージですね。他にも香月や中川が候補でしたが、甲子園通算ホームラン3本のインパクトが勝ちました。
ショートは浅村にしました。2008夏の全国制覇の時打ちまくっていましたよね。特に金沢戦での1試合2ホームランは神がかり的でした。それに守備でも好プレー連発でしたよね。他には根尾も当然筆頭候補だったのですが、根尾は様々なポジションを守っていたため、ライトで選出しました。他には、生島大輔や丸山なども候補でした。
レフトは藤原にしました。藤原と言えばセンターのイメージが強い人も多いと思いますが、同じくセンターの平田と藤原をどちらも選びたく、2017春はレフトも守っていた藤原をレフトにしました。他には、篠原や安井、中村誠あたりが好選手だったと思います。
センターは平田にしました。2005夏の東北戦で3ホームラン、甲子園通算4ホームランは圧巻ですね。西谷監督は「平田は元来ホームラン打者ではない」と仰っていましたが、長打力という点でも魅力を感じる選手であることは間違いありません。他は森晋之介や生島峰至あたりで迷いました。
ライトは根尾にしました。ここも根尾と言えばピッチャーとショートというイメージが強いと思います。しかし、2017夏にライト守ってたのでライトで選びました。(無理やいですが)
ちなみに根尾が甲子園で守ったポジションはピッチャー、サード、ショート、センター、ライトです。ここまでユーティリティーな選手はなかなかいないのではないでしょうか。他は山本ダンテ武蔵や青地などが候補でした。
このようにメンバーを選んでみると層の厚さが桁外れのように感じました。沢田、柿木、横川、辻内、岡田、正随、香月、青柳などプロに行った選手でも漏れてしまうほどです。その2もまた近いうちにやっていきたいです。
ご覧いただきありがとうございました。
次回もお楽しみに。