セリーグ2020振り返り

こんにちは、野球好き若者です。

 

今回はセリーグの2020年を振り返っていきます。

 

巨人 1位

1 二 吉川尚輝 274 8 32

2 右 松原聖弥 263 3 19

3 遊 坂本勇人 289 19 65

4 三 岡本和真 275 31 97

5 中 丸佳浩 284 27 77

6 一 中島宏之 297 7 29

7 左 ウィーラー 247 12 36

8 捕 大城卓三 270 9 41

9 投手

P  先発

菅野智之 14ー2 1.97

戸郷翔征 9ー6 2.76

サンチェス 8ー4 3.08

今村信貴 5ー2 3.16

畠世周 4ー4 2.88

メルセデス 4ー4 3.10

中継ぎ

大江竜聖 43 3.11

大竹寛 29 2.59

鍵谷陽平 46 2.89

桜井俊樹 24 4.95

高梨雄平 44 1.93

田口麗斗 26 4.63

田中豊樹 31 4.88

中川皓太 37 1.00

ピエイラ 27 3.28

宮國椋丞 21 5.33

抑え

デラロサ 35 17 2.56

 

1位となり見事に2年連続の優勝となりました。打線は、岡本が31本、丸が27本で2人が20本をクリアしたほか、坂本が19本、ウィーラーが12本と長打力のある選手が多くいました。更には、松原が台頭してき始め、吉川尚や大城も安定した成績を残しました。投手陣では、菅野が14勝に防御率1点台、戸郷が9勝、サンチェスが8勝、今村が5勝、さらには畠やメルセデスもあり頭数も多くレベルの高い先発陣でした。中継ぎは、高梨と中川が防御率1点台、大江、鍵谷などが特に光りました。抑えはデラロサが務め、17セーブを挙げました。

 

阪神 2位

1 中 近本光司 293 9 45

2 二 糸原健斗 294 3 20

3 右 糸井嘉男 268 2 28

4 三 大山悠輔 288 28 85

5 左 サンズ 257 19 64

6 一 ボーア 243 17 45

7 捕 梅野隆太郎 262 7 29

8 遊 木浪聖也 249 3 25

9 投手

P  先発

西勇輝 11ー5 2.26

秋山拓巳 11ー3 2.89

青柳晃洋 7ー9 3.36

高橋遥人 5ー4 2.49

ガルシア 2ー6 4.42

中継ぎ

岩崎優 41 1.82

岩貞祐太 38 3.30

エドワーズ 23 2.38

小川一平 21 4.71

ガンケル 28 3.18

能見篤史 34 4.74

馬場皐輔 32 2.08

藤浪晋太郎 24 4.01

抑え

スアレス 51 25 2.24

 

2位となりました。しかし、様々なプラス要素があった年でした。野手では、大山が28本、85打点でチームの主砲に成長しました。サンズが19本、ボーア17本と両新外国人選手も長打力を発揮し、前年までの長打力不足を解消に近づけました。近本、糸原、梅野も安定しており、メンバーをある程度固定して戦えました。一方、投手陣では、西勇と秋山が11勝で二桁勝利を挙げたほか、青柳が7勝、高橋遥が5勝とまずまずでした。中継ぎは、岩崎が防御率1点台の活躍、さらには岩貞や藤浪といった先発から中継ぎに回った選手、さらには馬場の台頭、エドワーズも安定していました。抑えはスアレスが務め、25セーブを挙げました。

 

中日 3位

1 中 大島洋平 316 1 30

2 遊 京田陽太 247 5 29

3 左 アルモンテ 294 9 29

4 一 ビシエド 267 17 82

5 三 高橋周平 305 7 46

6 二 阿部寿樹 257 13 61

7 右 平田良介 235 3 17

8 捕 木下拓哉 267 6 32

9 投手

P  先発

大野雄大 11ー6  1.82

福谷浩司 8ー2 2.64

柳裕也 6ー7 3.60

勝野昌慶 4ー5 3.88

ロドリゲス 3ー4 4.12

梅津晃大 2ー3 3.74

中継ぎ

岡田俊哉 29 4.88

ゴンサレス 28 4.78

祖父江大輔 54 1.79

谷元圭介 36 3.60

福敬登 53 3.55

藤嶋健人 26 3.91

又吉克樹 26 2.77

抑え

R.マルティネス 40 21 1.13

 

3位で久しぶりにAクラスに入りました。打線では、ビシエドが17本、阿部が13本と長打力を発揮しました。大島と高橋が3割をクリアしました。安定した成績を残せる選手が多い印象ですが、平田は巻き返したいところです。一方、投手陣では、大野が11勝で防御率1点台と素晴らしい成績を残しました。福谷が8勝、柳が6勝とまずまずでした。勝野や梅津は今後更なる底上げが期待できそうです。中継ぎは、祖父江と福が中心で祖父江は1点台の防御率で安定感抜群でした。抑えはR.マルティネスが務め、21セーブに1点台の防御率で貢献しました。

 

DeNA    4位

1 中 梶谷隆幸 323 19 53

2 二 ソト 252 25 78

3 右 オースティン 286 20 56

4 左 佐野恵太 328 20 69

5 三 宮崎敏郎 301 14 53

6 一 ロペス 246 12 42

7 遊 柴田竜拓 266 2 20

8 投手

9 捕 戸柱恭孝 212 5 23

P  先発

大貫晋一 10ー6 2.53

井納翔一 6ー7 3.94

今永昇太 5ー3 3.23

平良拳太郎 4ー6 2.27

上茶谷大河 2ー3 4.12

中継ぎ

石田健大 50 2.53

伊勢大夢 33 1.80

エスコバー 56 2.33

国吉佑樹 42 3.13

パットン 57 4.92

平田真吾 43 2.84

武藤祐太 21 7.47

山崎康晃 40 5.68

抑え

三嶋一輝 48 18 2.45

 

4位となりました。打線は、どこからでも一発が飛び出しそうな怖い打線でした。その中でチーム最多本塁打はソトで25本でした。オースティンも20本をクリアし、さらには4番に固定された佐野が3割20本をクリアしました。梶谷も3割19本、宮崎が3割14本、ロペスが12本と特に1〜6番は脅威でした。一方、投手陣では、大貫が10勝でチーム唯一の二桁勝利を挙げたほか、井納が6勝、今永が5勝でした。ただ今永はシーズン途中から戦線離脱し、上茶谷ももっと勝てるはずです。平良もさらなる上積みが期待できそうです。中継ぎは、伊勢が1点台の防御率で台頭してきました。石田、エスコバー、国吉あたりは健在です。ただパットンと不調で抑えを外された山崎が意地を見せたいところです。抑えは主に三嶋が務め、18セーブを挙げました。

 

広島 5位

1 中 西川龍馬 304 6 32

2 二 菊池涼介 271 10 41

3 三 堂林翔太 279 14 58

4 右 鈴木誠也 300 25 75

5 一 松山竜平 277 9 67

6 捕 會澤翼 266 7 36

7 左 ピレラ 266 11 34

8 遊 田中広輔 251 8 39

9 投手

P  先発

森下暢仁 10ー3 1.91

九里亜蓮 8ー6 2.96

野村祐輔 6ー3 4.58

床田寛樹 5ー8 4.93

遠藤淳志 5ー6 3.87

大瀬良大地 5ー4 4.41

中継ぎ

菊池保則 44 4.50

ケムナ誠 41 3.88

島内颯太郎 38 4.54

中田廉 32 4.28

塹江敦哉 52 4.17

薮田和樹 28 4.60

抑え

フランスア 53 19 2.45

 

5位となりました。打線は鈴木が3割25本でこの年も中心でした。堂林が14本、ピレラが11本、菊池涼が10本と長打力を発揮しました。松山、西川、會澤も安定した成績を残しました。一方、投手陣では、ルーキーの森下が10勝で防御率1点台といきなりエース級の活躍をしました。九里が8勝、遠藤が5勝でまずまずでしたが、野村、床田、大瀬良はもっと勝てる力があるはずです。頭数は多いのでそれぞれの選手の底上げで相当勝ち星は増えるでしょう。中継ぎは、ケムナ、塹江、島内などストレートに力のある新しい選手がたくさん出てきました。防御率がやや高い選手が多いのでここが改善されれば屈指の中継ぎ陣になるでしょう。抑えはフランスアが務め、19セーブを挙げました。

 

ヤクルト 6位

1 右 坂口智隆 246 9 36

2 左 青木宣親 317 18 51

3 二 山田哲人 254 12 52

4 一 村上宗隆 307 28 86

5 三 西浦直亨 245 10 43

6 中 山崎晃太郎 245 3 23

7 遊 エスコバー 273 1 30

8 捕 西田明央 232 7 20

9 投手

P  先発

小川泰弘 10ー8 4.61

高梨裕稔 3ー6 4.12

スアレス 4ー4 2.67

石川雅規 2ー8 4.48

中継ぎ

梅野雄吾 42 3.61

近藤一樹 20 4.74

今野龍太 20 2.84

清水昇 52 3.54

寺島成輝 30 2.48

中澤雅人 28 7.36

長谷川宙輝 44 5.82

星知弥 36 5.25

マクガフ 50 3.91

抑え

石山泰稚 44 20 2.01

 

6位となってしまいました。打線は、村上が3割28本で完全にチームの核の選手となりました。青木が3割18本、山田が12本、西浦が10本となかなか良い打線でした。西田にもパンチ力があり山崎も成長してきました。坂口はもっと成績を残せる選手です。一方、投手陣では、小川が10勝でチーム唯一の二桁勝利を挙げましたが、小川に次ぐ先発投手が出てこないと厳しいでしょう。中継ぎは、清水や長谷川、寺島が台頭してき始め、梅野、マクガフも安定していました。抑えは石山が務め、20セーブを挙げました。